2012/07/09

作品

今から約8年前、当時は年に2回ペースで写真展をやっていた。その頃の作品です。
カメラはペンタックス67、フィルムはコダック。
ところで、この写真、タネあかしをすれば、飛行機の窓から撮っています。
夕暮れ時の羽田着の瞬間。下に流れている光は、滑走路の点光源。
シャッタースピードは1/8、勘で決めています。
デジカメと違って、現像するまでわからない分、当時はマニュアルで撮る際の勘が冴えていたと思います。もちろん、失敗することもありましたが、それはそれで予想外のフィルムが出来上がり、面白い写真になることもありました。
この写真の仕上げは、大きくて長辺2メートルぐらいまで伸ばしました。

デジカメ撮影でのソフトで現像する際には、トーンを一瞬で試す事ができるのが魅力的です。
暗室作業では、試せる限界がありました。なぜなら、イメージをフィルムのセレクトの時から始めないといけなかったからです。
なので、フィルムケースには、いろんな種類のフィルムを常に用意していました。
撮影時の思いつきで、突然フィルムを変えたりもしていました。
カメラもその場の気分で変えたり、フィルムチェンジの早さが見せ場だったり(笑)
不便でしたが、撮影の面白さはあったかもしれません。
現像が上がるまで、写っているか本当に心配でした。
デジタルになって、その心配が無くなったのがありがたいです。
でも、データの管理が大変です。故障で、無くなる恐れがあります。結局恐い・・。